「介護の仕事を、子どもたちが憧れるようなカッコイイものにしていきたい」

株式会社日本生科学研究所 西東京・小金井エリア長 後藤誠さん
(プロフィール)
2004年入社。10年前、25歳で結婚し、3人の子を持つ父でもある。2009年、2人目の子が生まれる際には男性社員で初めてとなる育児休暇を1ヵ月取得。

―介護業界、そしてこちらの会社を選んだのはなぜですか?

幼い頃の喘息での入院経験や同居していた祖父の介護経験などから、人の役に立つ仕事をと思いました。ただ、当初は何となく現場の仕事には抵抗があり、福祉でも総合職を検討していました。そんな中、当社の新宿にある認知症の方向けのデイサービスを職場見学した時に、利用者様やスタッフの笑顔を見てとても驚いたのです。介護に対するネガティブなイメージが一気に覆され、こういう現場なら、と入社を決意しました。人として成長できると感じたのが、たまたま介護の現場だったわけですね。

―入社以来、どのような経験を積んできましたか?

見学で気に入った新宿の認知症対応型「日生デイサービスセンターきずな」に内定者としてアルバイトから入り、入社後もそのまま配属されました。3年目でそちらの管理者となり、翌年には板橋にある、同じく認知症対応型の「日生デイサービスセンターきずな若木」に管理者として異動しました。その後、通所介護の管理者なども経て、2014年には法人で初のグループホーム・小規模多機能ホームとなる西東京市ひばりが丘の施設立ち上げを任されました。そのままそちらの統括管理者をしながら、ケアマネジャーとしてもケアプラン作成などに携わり、2016年6月からは西東京・小金井のエリア長をしています。
このように一貫して、認知症ケアへの関心を生かして配属されています。日頃から本社の方ともよくお話しているので、私の志向や可能性をよく観察してもらえていますね。

―今エリア長としては、どのような仕事をしているのですか?

ケアの現場からはやや離れて、地域に関わることが増えていますね。例えば、ひばりが丘は高齢者だけでなく子育て世代も多い土地柄です。そうした、介護がまだ身近な問題ではない世代にも、“自分ごと”として介護を考えていただけるようにと、気軽に相談できる雰囲気作りのために、それぞれの事業所で日頃からイベントや行事などを行っています。何か起きてしまってから慌てるのではなく、認知症や介護のことについて何かしら感じた時に、私たちの顔を思い浮かべていただきたいですね。

こだわってこられた、認知症ケアのやりがいは何でしょうか?

認知症の方は建前でなく正直に接してくれるので、よいケアには笑顔で返され、自分も勉強させてもらえます。本当に、人として学ばせていただいています。人の本音にはそれまでの生き方や考え方が反映されます。そのため、接する時には、単に”認知症の○○さんを扱う”というのではなく、○○さんのこれまでの生き方や考え方を踏まえて、ご本人としっかり向き合っていくべきです。こちらが向き合っているかは、ちゃんと伝わるものです。もちろん、認知症という病気そのものを理解して接することも大切です。症状やふるまいがどういう状況によって引き起こされているかは重要ですから。
また、介護において重要なのは、一から十まですべて支援しないということです。手助けするのは簡単ですが、それよりも利用者様ご自身でできることを見極めて、手を出しすぎずに待つことが大事。大切なのは利用者様ご自身がやりがいや役割を持つことです。できることをやってもらって、ケアする側が「ありがとう」と言えるのが本来ではないでしょうか。

―成長できる機会や制度はありますか?

社内研修で学ぶ機会があり、管理者になる時にはたいへん助けになりました。自分より年上のスタッフが多い現場をどうまとめていくか、学ぶことができましたね。また私自身、介護職員初任者研修の講師も勤めさせていただいています。人に教えるというのは、自分の知識の再確認にもなり、とてもいい経験です。

―日本生科学研究所で働く良さは何でしょうか?

利用者様を第一に考えていれば、熱意や提案を受け入れてもらえる会社です。医薬部門との連携もあるので高齢者にとって大切な薬についての実際面での知識も身に付きますし、介護部門についても法人内に在宅系も住まい系もあるので、違ったジャンルの介護を志した時にも転職せずに社内でキャリアアップを図れるのは、長く働くことを考えれば大きな利点だと思いますね。

―今後の目標を教えてください。

自分にも10歳を頭に3人の子どもがいますが、日本の将来を担う子どもたちにも介護がかっこいい仕事だと思ってもらえるよう、生き生き仕事していきたいですね。医師や看護師のように専門性を高めて仕事することで、介護職の待遇向上もめざしていかねばとも思います。また、自分では介護士イコール動きやすい服装というのではなく、日頃からファッションにはこだわるようにしているのです(笑)。そうすることで、介護の仕事を「いいね、楽しそうだね」と感じてもらえたらと思います。

Next >> 新宿・葛飾・浦安エリア長 本間徹さん 「入り口は介護でも、5年後は地域の社会保障全般の中心軸でいて欲しい」
株式会社日本生科学研究所の法人情報はこちら!

Advertisement掲載について

掲載についてのお問い合わせはこちらから

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせもお気軽に

03-6721-2450

受付時間 9:30-18:00